近年、第4次産業革命の象徴ともいえる人工知能(AI)の登場によって、人類は新たな局面に直面しています。
というのは、科学技術の先端化が急激に進み人間がロボットに支配されるという危機感をもたらし、
結果的にはむしろ最大の危機とチャンスになるでしょう。 具体的にはグローバル化とデジタル化が進み、
さらにその二つを組み合わせたソーシャルメディアによって、
同じ思いの人間あるいはコミュニティがネットワーク化されることで、大きな社会変革のうねりが生まれ出ようとしています。
私たちの目標である世界平和の実現のため、隣国である日本や韓国、中国のみならず、アジア諸国の真の平和を構築したいと思います。
今起こっているこうしたうねりのなかでこそ、アジア諸国を「平和」というコンセプトで結ぶ「第一回アジア国際映画祭」を開催する運びとなりました。
これまで我々が望む「幸福な人生や生活」は国や社会がもたらすものではなく、
一人ひとりの心のあり方や考え方のなかから生まれるもので、映画という芸術が果たしてきた役割は計り知れないものであります。
私たちはアジアにおける平和をテーマとし、
映画製作者のみならずすべての人たちのために「アジア国際映画祭」を企画いたしました。
とくに未来を担う青少年に対し、映画を通じた想像力や創造性の育成は大きな意味があるでしょう。
この開催に当たりご協力とご協賛をお願い申し上げる次第であります。
開催期間 |
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開幕式 | 2017年2月1日(水) |
開催場所 | 憲政記念館 |
閉幕式・授賞式 | 2017年2月17日(金) |
主催 | アジア国際映画祭組織委員会 アジア国際映画祭実行委員会 |
選定作品 | 映画作品 30本 予定 |
想定来場者 | 5,000人 (VIP) |
劇映画のテーマ |
ドキュメンタリーのテーマは、自由 |
既存の映画監督 | 1)世界の各国の映画祭の代表的作品部門 □グランプリ □最優秀作 □新人監督賞 2)アジアの巨匠映画作品部門 3)歴史的な映画監督作品部門 |
新人監督 | アジア国際映画祭の出品をする新人監督作品部門 |
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